

大人になると、子供の頃に習っていた習い事をまた始めてみたくなったり、趣味のひとつとして続けたりしているものもあるわよ。
よかったものを教えてよ。


こんな方におすすめ
- これから習い事を始めたい方
- これから子供の習い事を考えている方
英語
コミュニケーション能力
英語はある程度大きくなってから、アメリカの語学学校にしばらく通っていました。
クラスメイトには、主に中国人、台湾人、韓国人、タイ人が通っていました。
文法、読解、会話といったように英語の中でも項目が分かれており、先生もそれぞれの先生が在籍していました。
入学するとまず、クラス分けの英語のテストがあります。
レベル1〜レベル5まで分かれていて、日本人は大体レベル2〜4で始まることが多いです。
元々かなり勉強をしている人やヨーロッパ系の人であれば母国語と英語の語源が似ているのでレベル4や5から始まる人もいます。
学校によっては、TOEICやTOEFL、アメリカの大学進学向けのコースもあります。
語学学校は、1クラス5人〜10人程度の規模です。
クラスメイトもネイティブではないので、まずはお互い探り探り単語で会話し合うといったコミュニケーションになるかと思います。
学校側で、クリスマスパーティーやみんなでディズニーランドに行ったりと、様々なイベントを用意しているので、仲良くなって語学を学ぶモチベーションにもつながります。
帰国後、英語をつかわないとどうしても語彙力が低下してしまいます。
語学力キープのためにもQQ ENGLISHを利用しています。
QQ ENGLISHはこども英会話のカリキュラムがあり、こどもへの教え方に慣れている先生が多いです。
チケット制で低価格なので、いつか子供ができたらQQ ENGLISHを受けさせたいと考えています。
キャリアアップ
英語学習は非常にコストパフォーマンスが高いです。
英語がある程度できると、仕事を見つけやすかったり海外旅行で困ることが大きく減ります。最近は日本でもオンライン英会話が広まり、学習コストも下がり大変便利になりました。
語学習得はある程度時間もかかるので、コツコツ続けて積み上げることが大切です。
習字
落ち着いた精神力
習字は子供の頃にならっていた方も多いかと思います。
準備や片付けが面倒であったり正座で足が痛くなったりして、早い段階で辞める人が多い印象もあります。
パソコンやスマホの普及により、手書きで字を書くことは減りました。
手書きが減ったために、逆に手書きのものをもらうとより価値が高まり心に響きやすくなっていると感じます。
字が綺麗であると、人間の心理的にも知的で品のいいイメージを持ちます。
整頓された、信頼性のある気持ちを抱きます。
人気通信講座のユーキャンによると、人気講座年間ランキングトップ10には実用ボールペン字が毎年ランクインしています。
文化の継承
個人的な体験ですが、外国に出た際に日本人としてのアイデンティティを考えるようになり、『何か日本の文化をひとつでも習っておいてよかった』と思ったことがありました。
外国人の前で、筆ペンを使って名前を書いてあげたりすると非常に喜ばれますので、日本のアートのパフォーマンスとしてもオススメです。
音楽
コミュニケーション能力
音楽はお金のかかる習い事のひとつです。
習ったことを仕事に活かしたりお金を得て生計を立てるのは難易度も高いです。
しかし、音楽を学び楽器ができると、バンドを組んだり初対面の人ともセッション(即興で演奏すること)したりとコミュニケーションの幅がひろがります。
職場の先輩、上司、偶然会った人、外国人とも音楽という言語をとおして、コミュニケーションすることができます。
ヒーリング効果
音楽といっても、様々なジャンルがあり、その中から聴くこと、演奏すること、作曲することともでき、老若男女楽しむことができるのが、音楽の魅力でもあります。
若い頃に聴いていた曲をまた思い出して懐かしんだり、好きな音楽に気持ちを寄り添えて癒しの効果ももたらします。
水泳
持久力
小学校低学年から高学年頃まで水泳教室に通っていました。
たった週に1回でも、今思うと随分と体力がついたと思います。
当時わたしは学校以外にも習い事を毎日していました。
多い時は1日に2つはしごするほどでした。
学校が終わったら宿題をして習い事に行って、帰ってくるとピアノの練習をして明日の準備をして寝るという、ハードな毎日を送っていました。
ハードなスケジュールをこなせたのは、水泳でつけた持久力のおかげです。
気管支や喘息の改善
幼少期から少し気管支が弱い子供でした。
子供の喘息や気管支炎持ちに水泳がよいと言われています。
理由はいくつかあるようですが、呼吸筋や呼吸機能を強化することができるからです。
水泳のおかげもあって、小学校と中学校は風邪を引くことも少なく、皆勤賞でした。
辞めた時に急に持久力や集中力が保てなくなり、水泳がよかったんだと実感しました。
くもん
諦めない力
『やっててよかった公文式』のテレビコマーシャルで有名なくもんです。
小学校4年生から中学校1年頃まで、くもんを習っていました。
くもんの数学が特によかったです。『例文をみて自分で推測し問題を解く』教育方針で、間違ったところは何度も何度もやり直しし、100点をとれるまでやり直しします。
どうしても分からないところや、時間がかかり過ぎるときには先生に聞いてヒントをもらうこともあります。
四則演算は相当の数をこなすので、だんだん反射神経でできるようになりました。
問題解決能力を養う
学校や塾では、やり方を学ぶ→問題を解く→添削して終わり。というステップですが、くもんは問題を自力で解く→添削→間違いを再度解くというスタンスです。
これで何が身についたのかおとなになって後々わかりました。
『問題を自力で解く力』です。
まさに、『自分の頭で考える力』でもあり誰かに答えを求めず自力で考える思考は、おとなになって仕事をする立場になってからも大いに役立ちました。
また、よく『東大生が子供の頃にならっていた習い事』でもくもんやピアノがあげられています。
まとめ
習い事もコツコツ続けるとプロ級にまで至ります。
大人になって仕事と家の往復でルーチンな生活になりがちです。
習い事によって新しいことを学んだり、新しく人と知り合うことでいい刺激にもなります。
いくつになっても学ぶことはできるので、何かひとつでも始めてみたら楽しいですよ。
ちなみにわたしが今なにか習い事を始めるとしたら、体力のつく水泳と今後さらに需要が高まるプログラミングです。
現役のエンジニアの方から直接オンラインで手厚く教えていただけるのはコードキャンプです。
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