

こんな方におすすめ
- 投資信託に興味がある
- 株式投資初心者
目次
SBI バンガード・S&P500インデックス・ファンド
NISA枠の積立で毎月10,000円買っています。
概要
王道の米国株インデックス・ファンドです。
米国の代表的な株価指数である、S&P500指数に連動するファンドです。(円換算ベース)
購入販売手数料、解約時の手数料もなしです。
全ファンド部門と国際株式販売金額人気ナンバー1です。(SBI証券 2021/1/30現在)

右も左も分からず株式投資を始めた際、ネクシィーズ・トレード経由でSBI証券に口座開設しました。
口座開設料、管理費無料で今もずっとSBI証券を利用しています。
購入理由
安定性で成長率の見込める、王道コースを積み立てたかったためです。
これから少しずつ積立を始めたい方には最もオススメできるインデックス・ファンドです。
取引単価も100円から始めることができ、積立NISAも対応しております。
ちなみに、わたしは毎月25日に会社からのお給料をいただいているので、
毎月27日に自動引き落としで積立できるように設定しています。
One-新光ピュア・インド株式ファンド
マニアックなファンドですが、インド株式ファンドを2017年から、NISA枠の積立で毎月5,000円買っています。
参考
含み益が出ていた2021年に売却しました。
概要
One-新光ピュア・インド株式ファンドは、主にインドの財閥系であるTATA(タタ)グループへの投資です。
TATAグループは、車産業、製鉄業、紅茶の産業等、インドの経済の中でも大きな役割を果たしています。
インドでは相続税が存在しないため、財閥系は国から保護されているとも言われています。
購入理由
わたしはインド人の友達がいるので、何度かインドに行ったことがあります。
インドというと、貧しいイメージや閉鎖的なイメージを抱く方もいるかもしれません。
ただ、実際に足を運んでみると、インド人の勤勉さ、賢さ、質素に淡々と過ごす姿をみて、この国の未来を感じました。
根強く残るカースト制度やインドはインド内で解決しようとする鎖国的な部分も感じますが、人々は勤勉で成熟した思考を持っていると感じました。
特に、インド南部のITパークを訪れた際には、未来のシリコンバレーを思わさせるような気持ちになりました。
投資は感情論でするものではないのですが、人口動態や近年の目まぐるしい成長をみていても大いに期待できると思いました。
インドは金利もよく、年間6-8%の水準です。
インド人の友人いわく、日本で何年か働いて頑張って働いて、その分をしっかり貯蓄と運用すれば、自国では複利だけで生活できると言っていました。
わたしも、インドで口座を開き、運用できないかインド人の友人経由で、銀行員(たまたま身内が銀行員でした)に聞いてもらったところ、それはできないようでした。
そのため、唯一日本からインドに投資できる投資信託を購入しました。
毎月5,000円と少額で成長も少しずつしています。
購入手数料は3.3%です。
新興国はリスクも高いのであまり大きな金額では投資しておりません。
過去に保有していた投資信託
ニッセイ-ニッセイ日経インデックス225インデックスファンド
日本国内の証券取引所上場株式への投資です。日経平均株価(225種・東証)の動きに連動しています。
投資信託を買い始めた2017年から2020年まで毎月10,000円ずつ購入していました。
売却理由
こちらも十分利益が出て、成長のあるファンドでしたが、投資の方針を国内株式から米国株へとシフトしたため、2020年に売却しました。
購入・換金手数料もかからないファンドなので、売却の際にも手数料なしに進めることができました。
SBI インド&ベトナム株ファンド
主にインドおよびベトナムの株式等に投資するファンドです。
One-新光ピュア・インド株式ファンドもそうですが、購入手数料が3.3%かかります。
売却理由
ベトナムも非常に成長率の高い国ですが、よりインドへの投資に集中したかった為、売却しました。
また、One-新光ピュア・インド株式ファンドとSBIインド&ベトナム株ファンドを比較すると、後者は分配金がないのもこちらを解約することにした理由のひとつです。
しかし、専門家の評価ではSBIインド&ベトナム株ファンドの方が評価が高いです。
新興国はいづれにしろ、ハイリスク・ハイリターンですので、初心者の方には高額投資はオススメしません。
新興国投資はカントリーリスク(国の政治・経済の状況の変化による資産価値の変動)が高いです。
日本株やアメリカ株の投資以上に勉強が必要になるかと思います。
まとめ
投資信託の積立は毎月100円から、NISA枠で購入できるのが一番の魅力です。
わたしは個別株も買いたいので、通常のNISA枠(最大5年/非課税枠120万円)で購入しています。
株のことは分からないけれど、とにかく少額積立して将来の不安を和らげたい方は、積立NISA(最大20年/非課税枠40万円)でS&P500インデックス・ファンドなどの期待値の高いファンドを毎月3万円(3万円×12=36万円)ずつ買っていくのが最もコスパの高い方法です。
限度額を最大限に使うとしたら、毎月33,333円ずつ積み立てることが可能です。

NISAはわたしたち日本人が使える節税制度の1つです。
税金を支払う分には天引きされていたり通知がきたりしますが、NISAのような得をする制度は自分で情報をとりにいって実際始めてみた人のみが得をする制度です。
始めは言葉が難しかったりよく分からなかったりするかと思いますが、一度手続きをすると普段は手間もかからないので、まずは少額投資で始めてみることをオススメします。
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