
仕事は好きなんだけどね。トホホ、、



こんな方におすすめ
- 職場の人間関係が辛い
- 近々新しい職場で働き始める
現状を知る
大手転職サイトの”エン転職”による、とある調査結果によると、下記のようなアンケート結果が出ています。
会社に伝えた退職理由/本当の退職理由別

なんと、本音としての退職理由の第一位は、『人間関係』がダントツの1位となっています。
給与や残業時間といった点は実は第二位、第三位となります。
データから分かることとして、多くの人は多少給料が低かろう、残業があっても、人間関係が良好であれば働きやすい環境下にあるということです。
逆説的に解くと、給料が良くても人間関係が悪いと辞めたくなるのです。

日本社会生活を生き抜くためには、”ホンネ”と”タテマエ”をうまく遣いこなさなければなりません。
今は副業解禁の会社も徐々に増えてきており、長時間労働についても社会全体で見直されてきております。
ただ、職場の人間関係というと、どうしてもそれぞれの組織の中で変えていくしか方法がありません。
それだけ職場で人間関係を構築するというのは煩雑であると感じます。
対女性
わたしは事務職で圧倒的に女性が多い職場で働いています。
女性の多い職場はいろいろと大変です(笑)
まとめている管理職の男性も、ほんと苦労されていると思います(笑)
女性は傾聴・共感型
まず、一般的な女性の特徴として、女性は話を聞いて欲しい傾向があります。
例えば、何か問題に困っているとします。
女性は、解決してほしいとか教えて欲しいわけではなく、ただ、『そうだね。』『わかるよ。』と言って、ただただ共感して欲しいのです。

話すだけ話したら、スッキリするんです(笑)
カフェでおばちゃん達が集まって話をしているのを見るとわかると思います(笑)
本当に何か問題を解決してほしく、相談したいときもありますが、大体は、自分で解決法は持っていたり決めているけれど、
それまでの苦労や気持ちをただ共感して聞いて欲しいのです。
女性がただ聞いて欲しいだけなのに、解決法へと話の路線を切り替えたり、『きみのはなしは間違っているよ』といった感じで反感・反発するのはNGです。
お菓子を配る
これは、女性の多い職場で生き抜くために身に付けた技です(笑)
女性はお菓子が好きです。
新しいお菓子とかチョコレートとかちょっと配るだけでコミュニケーションが発生します。
女性は、お菓子を食べながらコミニケーションをとるのが好きです。

あまりいやらしくない程度に、ちょっとした時にお菓子コミュニケーションをとるようになってから、多少仕事のやりやすさを感じるようになりました。
例えば、取引先の〇〇さんはちょっと変わっているから連絡する時は気をつけたほうがいいよとか、急ぎの時は代理店の〇〇さんに連絡をしたら早いよとか。ちょっとした情報を教えてもらったり、多少面倒を見てもらえるようになりました。
特に、席が近い人や同じ業務をしている人とは良好な人間関係を築いていた方が仕事がしやすいと感じます。
対男性
次に、一般的な男性についてです。
男性は問題解決型
男性は、女性と異なり何か問題を提議されたときに、解決法は何かを考えます。
そこに、女性のような共感して欲しいとかただ聞いて欲しいとかと言う感情はなく、『どのように対処したら問題が解決できるか』という思考で物事に対処します。
よく男性が、『女性の話は前置きが長くて結局何が言いたいかわからない』というは、女性脳と男性脳のミスマッチにより起こるものです。
特に男性に話すときは、まず結論から、現状を伝える→自分の意向を伝える→解決法を求めるというような道筋で話をすると双方スムーズに話ができると思います。

男性は称賛・承認を求めている
一般的に、男性はDNAレベルで競争社会に生きています。
こう言うと極端に聞こえますが、人間がまだ狩りをしていた時代も、男性は狩りに出て獲物を倒し、
女性は群れて家を守って生活していました。
男性や女性の社会的な役割も変わりつつありますが、しかしまだ、世界的に見ても男性はサバイバルの中で狩りをし、女性は群れて棲み家を守る傾向があります。
男性と話すときは、『そうなんですね、すごいですね!』、『大変助かりました!』と伝えて男性を立てると双方にとって良い関係が築け気持ちがいいです。
間違っても、皆の前で間違いを指摘したり、見下すことを言うのはオススメしません。
多くの男性は、『役に立ちたい』と思っている優しい方が大半です。

例えば駅でスーツケースをひいていて、男性が『手伝いましょうか』と声をかけてきてくれたとします。
たとえスーツケースが軽くて自分で運べそうであっても『ありがとうございます!』と言って男性の優しさを受け止めた方が男性側も気持ちよくその場を後にすることができると思います。
キャラを変える
キャラを変えるのも一つです。
例えば、今まで個人主義でやってきた人が、ちょっと面倒見のいいオレになってみたり、なんでもバリバリこなせるキャリアウーマン風の女性が、ちょっと教えてチャンのキャラになってみたりすることです。
今まで突突きにくいイメージだったキャラから、ちょっと隙を見せることにより、周囲から慕われやすくなったり、あまりうまくいかなかった相手とうまくいくようになったりすることがあります。

わたしの体験として、以前勤めていた職場で私がまだ新人だった頃の話です。
新人のわたしは、社内の人間関係をまだ把握できておりません。
そこでは、新人に絡むのが好きなお局さんがいました。
社内でも”めんどうなお局さん”扱いのおばちゃんです。
引継ぎ担当者でも管理職でもないのに、入社したばかりの私に対し、私の行動を一つ一つ細かくチェックして見ているんです。
わたしもうっとうしくなり、面倒だな、嫌だなという感情を描くようになりました。
ただ、彼女としては面倒を見たいんです。
それから、わたしは分からないことはそのお局さんに聞いたり、『ありがとうございます!参考にします!』と、その方の前では、かまってちゃんキャラを少しだけ交えてキャラ変することにしました。
すると、お局さんもよくわたしのところに聞いてきてくれた!と嬉しくなり、みるみるうまく対処できるようになりました。
まとめ
職場は一組織の人と多種多様な人と接するため、一筋縄ではいかないことが多いです。
ただ、自分が少しキャラを変えたり、男性脳と女性脳の特徴を理解することにより、劇的に状況がよくなることもあります。
これは、職場だけではなく普段の友人間の人間観家や家族間でもそうです。
人間関係は、一生のスキルです。
人間関係がうまくいくと、人が人を繋いでくれたり、仕事、環境に大きな変化が生まれるのも一つです。
むかし読んだ記事か本か忘れてしまいましたが、人間、完璧な人格になるには200年かかるそうです。
当たり前ですが、改めて誰しも完璧ではないと理解し、生きていく中では理不尽なことも起こるけれど、どう向き合っていくか自分なりに折り合いをつけていくのが人生を渡り歩く上での賢さではないかと思います。
それでもどうしても無理!!という方には第三者に話を聞いてもらったり、フル・リモートワークの在宅社員という手もあり!

どうしても続けていくのが難しいなら、メンタリングサービスやリモートワークで立ち直るよ!

ランキングに参加しています。
↓1日1回、応援いただけるとブログを更新する励みになります♪↓