旧型と新型を比較してみるわ。
こんな方におすすめ
- 時短家電に興味がある
- ホットクックの購入を考えている
- 新機種KN-HW24Fの口コミを知りたい
目次
買い替えの動機
旧型のKN-HT99A-Rは容量1.6Lで2017年製を持っていました。
約3年ほど利用していましたが、『混ぜ技ユニット』というかき混ぜ機能の部分に不具合が生じるようになってきました。
具体的な不具合としては、混ぜ技ユニットのかみ合わせが悪くなり、攪拌(かくはん)する際に音がするようになってきました。
修理代の見積もりをしたところそれなりの費用がかかってしまうため、思い切って新機種を購入することにしました。
1.6Lから2.4Lサイズを購入
旧型のKN-HT99A-Rでは1.6Lを使用していました。
1人暮らし、2人暮らしであればちょうどよいサイズでした。
作り置きをするとなると1.6Lでは足りないこともあったので、新機種のKN-HW24Fでは2.4Lを購入することにしました。
1人暮らしであれば1.6Lで十分かと思いますが、2人以上であれば2.4Lを買う方が便利だと思います。
サイズ感としては、炊飯器より一回り大きいサイズ感です。
旧式と新機種の比較
かき混ぜユニット
左側が旧型、右側が新機種の混ぜ技ユニット。
かき混ぜユニットの作りが大きく丈夫な作りになっていました。
改良があったということは、やはりかき混ぜユニットに不具合が生じやすいという裏返しでもあります。
新機種もかき混ぜユニットが壊れないよう願うばかりです。

鍋の変化
旧型の鍋
新型の鍋
旧型のKN-HT99A-Rは、使用していくうちに洗ってもどうしても焦げ目がついて焦げ跡が残っていました。
そのため、つけ置きしてから洗うこともありました。
新機種のKN-HW24Fでは鍋にフッ素コーティング加工されており、使用後に洗う手間が楽になりました。
また、鍋自体も薄く軽くなっております。
WIFI機能
新機種のKN-HW24FではWIFIが使えるようになりました。
メニューをダウンロード、スマホアプリと連携、音声機能が使えるようになりました。
しかし、個人的にはスマホアプリや音声機能はあまり使い勝手がよいとは思えず、音声機能は今ではオフにしています。。
買い替えのメリット
鍋が使いやすくなった
鍋の改良で手入れが楽になりました。
鍋だけの販売もあるので、旧型で鍋だけを買い換える方法も一案かと思います。
メニューのダウンロード機能
ホットクックを使いこなせるかどうかはメニューを知っているかどうかで決まってくると思います。
メニューが分からないとホットクックの良さを活かしきれません。
メニューのダウンロード機能が使えることはホットクックを使いこなせることにもつながると思いました。

買い替えのデメリット
高額
新型KN-HW24Fは2021年6月の時点で5万円以上する高額調理家電です。
旧型KN-HT99A-Rを購入した際の価格は5万円以下でしたので、機能が上がった分ずいぶんと高くなりました。
巣篭もり需要で人気と価格が高騰していることも要因かもしれません。
おしゃべり機能が煩わしい
おしゃべり機能は便利である反面、煩わしさがあります。
購入当初はおしゃべり機能も珍しく楽しんでいましたが、結構おしゃべりするので慣れてくると煩わしく感じてきました。
おしゃべり機能の音声をオフにすると調理完了したことが分からないので、その点は不便だと思いました。
アプリが使いにくい
アプリは無料の会員登録をしないと利用することができません。
広告、不具合、操作のしずらさでアプリをダウンロードしたものの使い勝手が悪いと感じることがあります。活用できていないのが残念な点です。
アップルストアのアプリのレビューも1.5/5と低評価です。
まとめ
ホットクックの旧型KN-HT99A-Rと新型KN-HW24Fの両方を使ってみた率直な感想としては、コスパを考えると旧型でも十分かなと思いました。
ただ、2.4Lの大きいサイズを購入したのは良かったと感じることが多かったので個人的には2.4Lがオススメです。
混ぜ技ユニットが壊れることなく使い続けることができるなら、旧型と鍋だけ取り替えて使う方法もありかと思います。
また、ホットクック初心者はメニュー本があった方がホットクックを使いこなすことができると思います。
巣篭もり需要の拡大で、新機種のホットクックは入荷待ちのお店も多々ありました。AmazonでもAmazonチョイスに選ばれております。
高評価のレビューが多く、ホットクックの需要は今後も伸びていきそうです。


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