
出来るだけ最速で習得したいよ。



こんな方におすすめ
- 効率よく英語を学びたい
- 学生時代、英語が苦手だったけど今必要
背景
わたしは田舎の公立高校を卒業後、Fラン大学へ進学。
フリーターで資金を貯めてアメリカへ留学。
語学学校の後に現地の大学へ入学。
帰国後に日系企業で働いた後、大手外資系へ転職。
渡米した当初はアメリカの現地の大学へ 通う事は考えていなかったため、進学を決めた後は語学力を伸ばすと言うことに非常に苦労しました。
恥ずかしながら、日本での学生時代はあまり勉強に興味が持てず、受験勉強や就職すると言うことに関して無気力でした、、
しかし、ゼロの状態からはじめたので、つまずいている人がいるとどういう気持ちだとか、どのくらいできているとか、英語力としてもモチベーションとしても気持ちがすごく理解できます。
もともと優秀な方が書いた英語学習法はたくさんあると思いますが、そうでない人が書いた記事の方が需要があるのではないかと思い、記事をまとめることにしました。

単語と熟語を覚える
まず、何をするにも基礎体力が必要です。
もともと勉強してこなかった人、進学校ではなかった人は、単語と熟語の力が弱いと感じます。
これはとにかく毎日コツコツ覚えるしかありません。
記憶のメカニズムを十分に活用するために、寝る前の夜は必ず単語を覚え、朝起きて復習するといった繰り返し作業を毎日することをオススメします。
1回あたり30分から45分程度で大丈夫です。
英語を勉強していく中、またある程度話せるようになってから分かるのですが、英語の熟語をおろそかにしないこともポイントです。
英語の熟語は、簡単な単語で構成されており、単語より覚えるのに時間がかかってしまいます。
また、英語学習の特徴の1つといってもいいように、英語の熟語は知らないと分からないものばかりです。
例えば、Please make sure the schedule. という文章があるとします。
直訳すると、『予定をご確認ください。』という意味になります。
“make sure”は様々な使い方があるのですが、”make sure”という熟語を知らないと、『え、予定をmakeだから、、予定を作ってください?』と間違った訳をしてしまうのです。
わたしは英語の読解力が乏しかったため自己分析をしたところ、英語の熟語力が弱いと気付きました。
そして、熟語力の大切さについて理解できました。
英語の本はたくさん買いすぎず、1〜2冊を何度も繰り返しするのがオススメです。
下記の3冊がオススメです。

英語取得者の中でも下記の本はよく取り上げられているわ。

正しい発音ができれば聴き取れるようになる
英語学習を始めたばかりだと、リスニングもすごく速く聴こえてしまいます。
日本人は特に、リスニングとスピーキングが弱いと言われています。
リスニングを鍛える方法として、よく、たくさん聴くことというのが挙げられます。
それも1つだと思いますが、正しい発音を理解した上でたくさん聴くことをお勧めします。
正しい発音を覚えるのは地味な作業で後回しにしたい気持ちはわかります。
しかし、話せるようになってから発音を修正するのは時間がかかりますし、英語学習している過程の中で発音を覚えていく方が聴力も鍛えられ効果的だと考えます。
発音と言うのは、発音記号を覚えるとか破裂音がどうのこうのといった、そういった複雑なものではなく、”R”は口をキスする時の形にするとか”V”は下の唇を軽く噛むといった、イメージですぐできるもののことです。
好きな英語の歌を歌って、発音をみてもらうのも楽しみながら覚える方法のひとつです。
正しい発音ができると、リスニングの音も聞こえてきて、だんだん単語が拾えるようになってきます。また、正しい発音ができると会話した時にもネイティブにしっかり伝わります。
ついつい正しい文法で話すことばかり気を取られてしまうからね。


日本人は特に文法の間違いを気にしすぎていると思うわ。
友達か恋人を作る
単刀直入に、ネイティブの恋人ができると、語学力は非常に伸びます。
わたしもそうでしたが、わたしの周辺もそうでした(笑)
やはり、相手を知ろうと言う気持ちで必死になるからです。
恋人ですとわからないところも遠慮なく聞けたり、学校で先生やクラスメイトと数時間過ごすより、過ごす時間も長いからです。
会話で話す力も聴く力も伸びますし、メールで読む力と書く力が伸びます。
ネイティブが使う表現やスラングも覚えます。
友達を作ると、楽しく会話ができるようになりたいと言うモチベーションや、他国の文化を知る上でも学びが多いです。
また、留学をおえた後でも、仲良くなったら友達の母国に遊びに行くといった楽しみもでき、本当に一生付き合える友達になると思います。
ボクもスペイン人のアデリタちゃんと仲良くなりたくて頑張ってスペイン語を覚えたもんなぁ。


まとめ
語学の習得は、他の資格取得や勉強と異なり長期スパンで積み重ねが非常に大事です。
毎日コツコツと続けることで、ある日突然ラジオ聞いていたら話がわかるようになったり、途切れることなく会話ができるようになったりします。
楽器の練習やスポーツもそうらしいのですが、ある日突然できるようになると言う事はよくあるそうです。
続けていく中で、『こんなので本当に英語ができるようになるのかな?』と思うこともあると思います。
わたしが効果を感じ始めてきたのは、3ヶ月くらい経ってからです。
この日以降は、BGMとして聞こえていた英語が、言葉として聞こえるようになりました。
語学がわかるようになると仕事の幅も広がりますし、何より物の見方や人生が大きく変わると思います。
また、継続するという力がついたのも英語以外に活かせるようになり、少しは自信もつき、継続する大切さが身に染みました。

習得するまでに時間がかかるからこそ、価値もあるしできるようになったときの喜びも大きいです。
基礎力と並行してオンライン英会話が大変オススメです。
まずは外国人と”英語で話す”ということに慣れ、続けていくうちに聞く力・話す力が身につきます。

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