こんにちは!
アラサーOLの桃天(@around30OL_)です。
在宅、テレワーク、リモートワーク。
2020年度のコロナ禍により会社へと出社しない働き方としてよく見聞きするようになりました。
在宅で仕事をするとなると、机があって、椅子があってパソコンで仕事をしていることが前提になるかと思います。
リモートワークが普及し、自宅でよりよい環境を整えるための在宅グッズも普及しました。
在宅グッズが普及するということは、長時間の作業で身体的・精神的に負荷が出てくるからと言い換えることもできます。
わたしも2020年に在宅ワークを始めたひとりです。
毎日毎日、家の中だけでデスクワークを続けていくうちに、前々から読んでみたかったけど、怖くて読むのに踏み切れなかった本書の存在を思い出しました。
こんな方におすすめ
- デスクワーク従事者
- パソコンを使用することが多い
- 在宅勤務になってから体調不良
読もうと思ったきっかけ
わたしは会社で9時から18時まで事務職として働いています。
定時は18時であっても、残業もあります。
お昼は外食せずに会社の自分のデスクで食べています。
1日1時間残業があったとして、毎日10時間が拘束時間です。
チェックリスト
- プリンターにプリントをとりにいく
- ポットのお湯でコーヒーを作りにいく
- 上司の席に書類を提出しにいく
- トイレにいく
この4つ以外はほとんど朝から晩まで会社のデスクで椅子に座って過ごしています。
Googleや一部の企業では椅子の代わりにバランスボールがあるようです。
デスクワークというと、座り仕事で楽そうなイメージを持たれるかもしれません。
毎日しっかり湯船に入って、隙間時間に腕回し、肩回し、首回しをしています。
月に1回は整骨院やマッサージに行くようにしています。
それでも慢性的な疲労や肩こりがあり、頭痛さえも引き起こすことがあります。
”座りっぱなしが身体に悪い”というのを最近になって聞くようになり、デスクワークに関しての本がないか検索したところこの本にたどり着きました。
しかし、デスクワークを本業としている身にとっては、身体に悪いからといって明日からデスクワークを辞めるわけにもいきません。
この本を読むのを無視したい気持ちの反面、デスクワーカーとして働きながら健康も管理していきたいという思いから本を開きました。
気づき
筋肉
長時間のデスクワークで高まる病気のリスクとして、痛みやしびれを伴う筋肉などの症状があることが分かりました。
猫背の姿勢によるぽっこりお腹、感染症罹患リスク、腰痛、足のしびれやむくみも長時間のデスクワークで高まるリスクです。
わたしは猫背がちなので、姿勢を正そうと改めて思いました。
また、夕方になると足がむくみがちなので、これも座りすぎが原因だと納得しました。
予防・改善ストレッチも法も本書に記載れていました。
やはり長時間のデスクワークにストレッチは効果的であることが本書にも記載されており、具体的なストレッチ法についてもイラスト付きで解説しています。
今は在宅勤務で仕事の合間にストレッチの時間も持てるので、今のうちに習慣化しておきたいです。
休憩の合間にストレッチポールで体を伸ばしています。
目から頭にかけての症状
デスクワーカーやスマホの利用により、慢性的な眼精疲労を引き起こします。
放っておくと緑内障や頭痛を引き起こす原因になります。
わたしは、ブルーライトカット 、目の暖め用品、サプリメントを使用し非常に気をつけています。
しかし、週末はついつい夜更かしをして寝転びながらスマホを触っていることもあるので、この習慣はなんとか脱却したいです。
眼精疲労にもやはり目のストレッチが有効なようです。
目の使用量からすると、毎日しても足りないくらいだと思います。
メタボ
長時間のデスクワークで高まる病気のリスクとして、メタボに関連する症状が挙げられています。
肥満、糖尿病、高血圧、疾患症などなど。
デスクワークをしていると、頭を使う作業も入り座りっぱなしのわりには結構疲労感を感じることがあります。
そうしたときに、ついつい甘いものに手を出してしまいます。
デスクワークで座りっぱなし×甘い糖分というのは、一見、頭を働かせるためのエネルギーに見えますが非常に危険な組み合わせです。
砂糖は中毒性が高いのでうっかり口にしたくりなりますが、習慣的に食べると肥満の原因です。
どうしても小腹が空いたときにはナッツ類を食べる、糖質を考えたお菓子を食べるようにするとルールを決めるようにするのがオススメです。
ちなみにわたしはギルトフリーのお菓子をサブスクしています。
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今後の行動
座りっぱなしがこれほどまでに身体に悪影響を与えているとは思いもしませんでした。
本書を読んで”デスクワークが怖い”と感じましたが、現実であることも事実です。
50分デスクワークの後は10分休憩や立ち仕事を入れ、意識的に動くことにします。
自分で管理できない場合はスマートウォッチを利用し、座りすぎになるとアラートしてもらうよう外部からのコントロールも”座らない仕組み作り”としての一案です。
デスクワークは決して楽ではなく身体に負荷がかかっています。
このことを忘れずにデスクワークと向き合っていきたいと思います。
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