投資

20歳のわたしに伝えたいお金のこと

2021年2月5日

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桃天
あの頃が懐かしいわ。
哀愁ただよう雰囲気出して、どうしたの?
猫吉

 

桃天
昔はよく将来のお金のことが心配でなかったの。

30代のわたしから、学生さんや20代の方にも読んでもらいたいわ。

 

ボクはもう中年だけど、一緒に読んであげるよ!
猫吉

 

こんな方におすすめ

  • 将来が不安な若年層
  • 収入が低いけど将来への不安をなくしたい
  • 投資に興味があってこれから始めたい

 

積立で少額投資を始めて欲しい

まず、貯金も大事ですが、少額からでも投資をはじめることをオススメします。
具体的には、iDeCoや積立NISAがオススメです。


少ない手取りで無理だよ!という声も聞こえてきそうですが、積立NISAは月100円から、iDeCoであれば月5000円から始めることができます。

積立NISAであれば最長20年間、非課税で積立投資できます。

iDeCoについては掛金が全額負担控除で税金が安くなり、運用益非課税で受け取り時も税制優遇を受けることができます。

せっかく使える制度を利用しない手はありません。



専門家や個人投資家も口をそえろえて勧めているように、全世界株式や米国株に積立投資がオススメで王道です。

また、若いうちに始める積立の方が、複利の効果でよりお金が膨らむからです。



わたしはSBI証券 iDeCoで積立をしています。

積立と複利の相乗効果により、ほったらかしでお金が増えてきました。

特に若い世代の方が運用時間を長く持つことができるので、複利の効果を発揮しやすいです。

 

 

かの有名な、相対性理論を発見したアルバート・アインシュタインはこう説いています。

複利は人類による最大の発明だ。知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う。

(アルバート・アインシュタイン)


人類最大の発明とも言われている複利の効果ですが、長く運用すればするほど得られる利息・利益は大きくなります。

 

税金について知って欲しい

おとなになり社会人になると、税金との縁は切っても切れません。

しかも、税金はどこまででも追いかけてきます(笑)。

その反面、納税側からお得となる制度は、こちらから申請して、”税への知識”がなければ知らせてもらえることはありません。

言い方を変えると、搾取されない、守る為にも知識をつけるのです。




税金に関しての知識は、小学校・中学校と義務教育の中で教えてもらうことはなく、

みずから情報をとりにいかなければ得られないものです。

住民税とは?雇用保険とは?所得税とは?まずは給与明細書に載っている基本的な項目からでも知って欲しいです。

 

生き金をつかって欲しい

もし、貯金に夢中になり、経験や知識になるものを見過ごしていたら、見直して欲しいと思います。

20代でやりたいことを我慢して巨額のお金を貯め込むよりも、新しいことや知識に残るものをみつけたら、迷うことなく挑戦してほしいす。

留学、習い事、読書、旅行といった経験は、あとの人生にとってもリターンが大きいものです。

お金を遣うときに、消費なのか?投資なのか?投機なのか?考える習慣を身につけて欲しいと考えます。

 

まとめ

若い頃は何かと欲しいものがたくさんあったり、旅行や友達と出かけて遊ぶお金もかかると思います。

遣うお金と守るお金のバランスを保ちながら、少額でも毎月コツコツ積立し、将来への不安が軽くなればと思います。

自分の資産は自分で守る。
世の中の政治や経済のニュースにも耳を傾け、税金に関しても少しずつ知識をつけておく。
お金に関してリテラシーを高めていく過ごし方が経済的豊かさへと導いてくれます。

 

 

 

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